今日も
朝から地元の有害駆除に参加しました。
タツマは前回２月に行った祠の上で先々週、シカに逃げられた場所です。
今回は外さないようにシカの登道に陣取って隠れていました。
開始から５時間ほどして今日は獲物がタツマにかからないと無線が聞こえてきた頃
自分のタツマの左後方でガサガサと断続的に音が聞こえ
こういう時、電子イヤーマフは小さい音も増幅してくれるので
姿は見えませんが、獲物の気配は感じることができます。
それでも必死で獲物を探したところ１００ｍ上方（距離は後で測りました）の平を
イノシシがガサガサと通過していましたので、すかさず１発撃ちました。
心臓に１発で中りましたが結構走られて後を追うのが大変でした。
仕留めたイノシシは１００ｋｇクラスのオスイノシシでした。
（今回は大きさを比較するためライフルを置いてみました。
※ほとんど同じなので全長約１１０ｃｍってところでした。）
今回はSHOTKAMでうまく撮影できたつもりでしたが
タツマにいた５時間は長かったようで、電池が切れて失敗していました。
この辺は次回に期待しましょう。
それよりも、今日は夕方から警察官が自宅に保管状況の確認と
奥さんへの聞き取り調査がある予定だったので
イノシシの解体は仲間に任せて急いで帰宅しました。
警察官の家庭訪問が終わった後、猟の支度を片付けていると
片方の手袋をタツマの入り口の車を止めたところに落としたようで
慌ててLED電灯を持って拾いに行きました。
そんなこんなで今日は色々あって疲れました。
明日は河原の有害駆除なので早く寝ましょ
コメント
素晴らしい!
がちょーさま
ご無沙汰してます。
コメントありがとうございました。
いつも楽しく読ませて頂いております。
有害お疲れ様でした。
お聞きしたいのですがグループ猟や有害ではBARのほうが出番が
多いのでしょうか？
Xボルトとの使い分けはどの様な感じですか？
あと普段、スコープの倍率はどれくらいにしていらっしゃるのですか？
質問ばかりですみません。よろしくお願い致します。
ローンタートル様
コメントありがとうございます。
ライフルの使い分けですが、
今のところ、射撃場での競技関連にx-boltを使用して
山での猟や有害では連射性能を重視してBARを使用しています。
(x-boltではまだ獲物の経験はありません)
倍率については近くても遠くても全て3倍で運用しています。
(ちなみに今までに仕留めた最長距離は115mです。)
以上参考になれば幸いです。
丁寧な回答をありがとうございます。
御礼が遅くなり申し訳ありません。
ライフルだと6〜8倍くらいだと漠然と思っていました。
僕はなんとなく2倍でゼロインして山でも2倍でした。
交流は殆んどありませんが所属する班の人たちは
ライフルでもオープンサイトが多いので聞けなかったのです。
ローンタートル様
自分もライフルを始めたばかりは
６倍でやってみましたが、委託しないとブレが大きく
山などの猟場では全然当たりませんでした。
それに自分の猟場では通常最大でも１００ｍぐらいなので
動いている獲物には低倍率でないとスコープに捕らえられません。
近くて動いている獲物には、オープンサイトの方が断然有利ですね。
ベテランのライフルマンに聞くと
平原などの１００ｍ以上の長距離で委託した場合は
最大まで倍率を上げるみたいです。