難聴にならないように射撃する時はイヤーマフ(耳栓)しましょう。

射撃
※イヤーマフと無線機

射撃(狩猟)を始めてかれこれ25年になりました。

年齢のせいもありますが確実に耳の聞こえが悪くなっていることを実感します。

(所謂、耳鳴りもしています。)

初めたばかりの時、クレー射撃の時には射撃場で確実に耳栓をしていたので気にならなかったし

狩猟も初めは鳥猟専門で1日に3発も撃てば終了だったので射撃の音に関しては無頓着でした。

やばいと感じ始めたのは経験年数が10年経って、ライフル銃を所持して大物猟に参加するようになってからです。

ライフル射撃場での練習ではイヤーマフをしていましたがそれでも発射音と衝撃波はすごいものでした。

自分の耳がおかしくなり始めたのは、山でライフル銃を撃つようになってからです。

山の猟場では左耳に無線機のイヤホンをしていますが、右耳はそのままで猟場の音が聞こえるようにしていました。

何度か山で射撃するようになると耳鳴りが止まらなくなりました。(この辺は個人差だと思いますが)

これはヤバイと思った時にはもう遅く、耳鳴り君とは一生のお友達になってしまいました。

それでも猟場で耳栓をするわけにもいかないので今では電子式のイヤーマフを使用しています。

こいつは通常の生活音を増幅する代わりに猟銃の発射音を低減して耳を守る仕組みです。

ただし完全密閉ではないので猟銃の発射音の低減は他の製品と比べると若干甘いかもしれません。

自分は過去のブログを調べたらかれこれ8年以上前からこれを使用しています。

自分は写真の様に無線機のマイクと繋げて使用しています。

まあこれのおかげで猟場でバンバン射撃しても強い耳鳴りはしなくなりましたし

猟場で獲物の歩く小さな音も早くわかるようになりました。

(弱点は川の音が増幅されてしまう点ですので、周りに大きな音源がある場合はボリュームを調整する必要があります。)

最近狩猟を始めた若いメンバーには耳の大切さを伝えて必ず電子式イヤーマフをつけるように指導しています。

出費にはなりますが、後々の耳(聴力)の事を考えたら必要な装備品だと思います。

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※以前に比べて値段が上がったように思われます。とりあえずamazonが一番安いようです。

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