ライフルの銃床を仕上げてみました。(サテン仕上げから油仕上げへ)

先日入手したライフルですが
銃床全体がサテン(艶消し)で仕上げられています。

カタログスペックでは
サテン仕上げの銃床グレード1となっていましたので
元々高級な銃床ではございません。
ただ、チェッカリング部分が木目の関係で
黒ずんで見える部分があり、チェッカリングの保護も含めて
ツルーオイル(Tru Old)でチェッカリング部分をはじめとした
銃床全体を艶あり油仕上げで仕上げてみました。

(仕上げ前)
仕上げ前(艶消しの購入時のまま)

(仕上げ途中)
仕上げ後(艶あり)

艶消し、艶ありは個人の好みですが
にぎりのチェッカリング部分の黒ずみ模様が目立たなくなり結構綺麗になりました。
スコープ調整後、もう少し細かいところまで綺麗に仕上げたいと思います。
(元がグレード1なので高級銃床に変身とはいきませんが...。)

初撃ちの前に色々やりすぎ感はありますが
射撃場や猟場で汚れる前に若干でも表面コーティングできれば
汚れにくくなるかも知れません。

出来ることなら予備の銃床を安く手に入れて
猟期以外の射撃場で練習の時は綺麗な木の銃床を着けて
猟場では汚れても濡れてもいいシンセティックの銃床に交換して
なんて贅沢に切り換えながら使ってみたいですね...。

とりあえずもう乾いていますので
明日の初撃ちには問題ないと思います。
暫くは乾いた布でピカピカに磨こうと思います。

今回使用したツルーオイル(Tru Old)

そういえば所さんの「世田谷ベース」の番組でも銃床磨くのに結構使われておりました。

射撃
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コメント

  1. デビラ より:

    とてもいい感じになりましたね。
    自分のSSはシンセ銃床ですが山での使用が多いため、結構傷が入っています。アーマーオールで拭いたところ表面が柔らかくなって爪でも簡単に傷が入るようになってしまいました。手入れの重要さを実感しました。

  2. 18shotgun より:

    コメントありがとうございます。
    きれいに仕上げるにはもう少しかかりそうです。

    自分も山の猟場では結構傷だらけになりますので
    家に帰ってから発見するとかなりショックです。

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