今日は連休最後の日
普段サボっていた鉄砲を磨いてみた。
いつもは使った後に銃身の中は洗浄・潤滑スプレー、ブラシで磨いて
他の部分は、ささっと簡単にしか磨いていなかった。
今日よく見たら、ミロクの上下2連銃の安全装置の部分が錆びていた。
ショック!
以前、狩猟・有害に使う自動の散弾銃の銃身が錆びた時はGUN油を付けて
一生懸命、布で擦ったら錆が取れたけど
今回の上下2連銃の場合はGUN油をつけて何度も一生懸命布で擦ってみたけど
細かいスリット部分の錆はきれいに取れなかった。
こういう場合の錆はどうすれば取れるのだろう?
以前、知り合いが錆びた散弾銃の銃身に不用意に錆取り液をつけてしまい
あの黒いガンブルーが剥げて、スチールの地金が出て
まばらな色のステンレス銃身のようになって、
結果メーカー送りになった話を聞いたことがあるので錆取り液など、迂闊なこともできないし
金ブラシでゴシゴシやって後でキズだらけになってしまうのも困る。
一応これ以上錆が広がらないようにWD-40の防錆・潤滑スプレーを
塗っておいたが、根本の錆取りの解決になっていないと思う。
皆さんはこんな場合、どうやって錆を取っているのでしょうか?
(こんなに錆びるまで放置しないと言われれば返す言葉もありませんが...。)
なにか良い方法があれば教えて下さい。お願いします。
コメント
銃でのことではないですが、自転車のリムなどの錆びは落とすというよりさびを目立たなくする為にアルミフォいるを丸めてボール状にしていわゆる錆びの箇所に埋めることで目立たなくしました。 あとは100均などで売っている名前は激落ち君、メラミンスポンジなどに水を付けた後絞ってこするとスポンジが磨耗してゴミも一緒に取れます。 車のバンパーなどに付いた軽いこすり傷などは綺麗に取れます。 但し、ゴシゴシこすると塗装のトップコートも剥がれますので手加減が必要です。
アドバイスありがとうございます。
やっぱり加減や技が必要そうですね
表面塗装を傷めず簡単に、とは
いかないものですね。
プロの銃砲店はどうやってるのか知りたいですね
(企業秘密だと思うけど)
今回とは違いますがブルーイングされているバレルが錆びたことがあります。 バーチウッドのSiper Blueの使用説明通りですが、同社のcaseyは使わず後は説明と同じ用にして直しました。
Super Blue を塗って、水で洗って、スチールウールで磨くを4-5回行います。 終わったら防錆剤を塗るのですが、ミシン脂を薄く塗って終わりにしました。
鉄の場合、ミクロ的には錆びた箇所は酸化して酸化鉄になり、その箇所は欠けたようになりますので、元に復元するにはメタリジング(鉄の粉末を容射)して盛るしかないのです。 擬似的にスチールウールで埋めて目立たなくするだけですね。
自分もスーパーブルーでの着色は
見たことがあります。
透明なスーパーブルーを塗った場所が時間と共に
黒くなっていく様子がとても不思議でした。
また、巷の噂では
ミロクの鉄砲は他社に比べて錆びやすい?
なんて噂もちらほら聞きます。
問題の安全装置部分はブルーイングされていない部分だけど、表面にどんなコーティングがされているか解らないので、素人が簡単にとは
いかないように思われます。
錆びとりは、素材と程度により、方法がいろいろあります。
まずは、素材より柔らかい物を使うと傷がつきません。銃についたサビは、アルミ材料は別として、鉄と想定してあれこれ考えてみました。
①竹串を何本か束ねて、油(灯油)を少量付けてこすってみる。研磨剤を使うと、色合いが剥げるなど、損なわれます。少しづつこすっては、拭いて様子を見ながらこする。
②真鍮ブラシでオイルをつけてこする。鉄であれば、真鍮の方が柔らかいので、軽くこする分には色合いが変わりにくいと思います。
③細かい彫刻などの掘った部分のサビは、爪楊枝に、歯磨きを付けてこすってみる。歯磨きには研磨剤が多少入っています。
※鉄製のブラシは、風合いを損ねる恐れがありますので、使わない方が良いでしょう。
赤さびは進行しますが、黒錆は進みません、黒くしても良い場合は、薬品で赤さびを黒錆に変化させることも出来ますが、あまりお勧めはしません。
因島のトラさん
アドバイスありがとうございます。
傷が付かないことを優先で考えるのであれば
手間はかかりそうですが、
③の爪楊枝に、歯磨きの方法が安全そうですね。