射撃場で使用する電子式防音耳あて?を入手しました。
(日本語ではなんて訳すのがよいのかよくわかりません)
色々なメーカーから色々な種類の物が発売されていて
高いものは3万円以上の物も珍しくない中で、この商品は数千円で入手できました。
機能としては、左右それぞれの耳あて部分に集音マイクとスピーカが内臓されていて
通常の音(会話や周辺の音など)はマイクで増幅してスピーカから聞こえ
82db以上の音(射撃の発砲音)はカットする優れ機能です。
使った感じとしては、ボリュームをいっぱいにすると自分の息遣いが聞こえるほど
マイクの感度は十分です。
欠点としては、夏場汗をかいた時に両耳のパット同士が汗で張り付いてしまい、
強く引っ張ると、どちらか一方のパットへ張り付いて外れてしまう点です。
(まあ、使った後にちゃんと汗を拭き取れば、問題ないですが...。)
あと、生活防水なので、激しい雨の中ではだめそうです。
また、別のメンバーから聞いた使い方としては、3.5Φの外部入力端子に無線機のヘッドフォンケーブルを
接続すれば、山の猟場では無線機の音も聞こえ、周りの音も増幅してよく聞こえるし、射撃音も遮断でき
完全密閉なので耳あていらずで寒くないとのことでした。
(つかえるかどうかは今度試してみます)
そんな話をしながら射撃場で仲間同士でまわして使っていたら、
俺も俺もと盛り上がってしまい、追加で3つも注文させられてしまいました。
コメント
いいものを見つけられましたね。 ノイズキャンセラー機能付きイヤーマフでしょうか? 可聴帯域以上の音を検知するとバイアスの波形を生じさせ打ち消すものです。 しかしながら、装薬銃の発射音は複合された音(低い波長から高い波長まで混在)ですから完全には打ち消されません。
早速のコメントありがとうございます
一応ノイズキャンセル付きらしいです
以前猟場での発砲で耳をおかしくしたことがあり、治るまで時間が掛かった経験から自分としては射撃場より猟場での成果にちょっぴり期待しております
結果はまたお知らせします。
確かに装薬銃の音はでかいですね。 射撃場は音がこもるのでより増大されると思います。 でも実猟では周りが開けており、音が拡散しますし、耳栓式ではダメなのでしょうか? 猟場で困ったと言及されていますが、耳鼻咽喉内にも音がこもらないように口をあけて音を逃がすのも効果があると聞いたことがあります。 空気銃でも経験しかありませんので失礼します。私のコンドルは6.35mmでハイフローバルブ仕様ですので音はSBより大きいです。 特に耳栓はしていませんが口はあけています。
以前のブログでも書いたのですが、自分のライフルには当初穴の開いたBOSSが装着されていて、反動を軽減する代わりに発砲音が大きく、猟場で鹿の群れに4連射した時にはしばらく耳なりが止まらないことがあったので、うまくいけば、これを使って少しでも耳にやさしく、また寒くなければラッキーかなと思っています。
(仲間の年配者は最近山で獲物の音が聞こえ難いから補聴器代わりに使えればなんて言ってます。)