狩猟地域の獲物の減少について考えてみました。

今猟期の
獲物の減少原因について
ハンター仲間といろいろ談義をしてみました。
(所詮、根拠に乏しいローカルな与太話ですので
突っ込み、反論などあると思いますが大きな心で流してください...。)

その中で原因の一つとして
個体数が少なかった猟場については
猟期以外の期間に罠の有害駆除が盛んに行われていたので
やはり有害駆除の効果で数が減少したと意見が出ました。
適切な駆除圧で数が減少したとの見立てで
これにはみんな納得した意見でした。

他の原因として
去年、一昨年の大雪が原因じゃないかと言う意見が出ました。
根拠の一つとして、猟場に大雪によるエサ不足と思われる
餓死したシカの個体も数多く見つかり、2年続けての大雪で
個体数が減少したのではないかとの意見が出ました。
その根拠としてその場所以外で大雪が降らなかった地域の
獲物数については大きく減少することなく、
数は例年と同じぐらいだったとの見立てからでした。

そういえば猟期中にいつも行く猟場と
先日まで地元猟友会で大物有害駆除を行っていた場所では
有害を行った場所の方が雪の量は少なかったように思いますし
餓死した個体の話は無かったようでしたので
結果として獲物の数が激減することなく
地元の有害活動でもそれなりの数の獲物が獲れたのだと思います。

まあ、根拠の薄い原因について色々と議論してみましたが
次回猟期までの有害活動の結果も教えてもらいつつ
今年の猟期には減少した猟場の獲物数がどうなっているか、こうご期待です。
(今回の話はシカがメインでしたがイノシシについても同様に確認してみたいと思います。)

狩猟
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コメント

  1. がちょー より:

    記事読ませていただきました。
    こちらも皆が言っております
    「獲物がいない」 なんでだか分からないそうです

    昔は獲物もいたし、猟場も広かったし 今みたいに厳しくもなかった..

    これが老ハンターの口ぐせでもありますね[絵文字:-290]

  2. 18shotgun より:

    がちょーさま
    こんばんは
    こちらもみんなで昔を思い出しながら
    何かしら納得いく根拠が欲しくて
    与太話を繰り広げております。

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