このところ、週末は射撃場に通い
トラップ射撃の練習を行っている。
課題は以前から苦手な右方向のクレーについて
どうやって撃っているのかとスイングがどうなのかを
確認するため、ウェアラブルカメラを帽子に付けて
動画を撮影してみた。
5番射台 （右方向）
クレーが遠いので解りにくいが
１．クレーが右に飛んだことを確認する
２．銃の照星がスタートして飛翔するクレー方向に銃がスイングする
３．照星がクレーに追いついた瞬間で引き金を引く
以上の動作でクレーに散弾が当たる。
youtubeへはスローモーションへ変換・編集してＵＰしてみたが
編集前の動画をコマ送りで確認すると面白い
自分では照星がクレーに追いついた瞬間に引き金を引いているつもりだが
実際には照星がクレーを追い越した場所で散弾が発射されている。
また、外れた時の動画をコマ送りで確認すると
照星がクレーを追い越してすぐに散弾が発射されている。
当たった時の照星とクレーの間隔より外した時の間隔の方が狭くクレーには近いが
結果として弾が到達するころにはクレーはその場所を通り過ぎていると思われる。
ただし、その時の自分では銃のスイングが速くクレーの先を撃っていると錯覚している。
（よく言われる鉄砲が止まって当らない感覚にも似ているし、自分の射撃の瞬間の感覚と
実際のビデオ映像のギャップを言葉にするのは難しい）
あとは早振りすることなくクレーを確認してから適正なスピードで銃がスイングできれば
命中精度も上がることでしょう。
だぶんきっと．．．．。
次回はもっと苦手なスキート射撃に挑戦
だぶんきっと．．．．。
コメント
細かい分析ですね
自分のプレイがこうやってみられるのはイイですね
この視点での動画も面白そう
スキートの動画もぜひ見てみたいです
コメントありがとうございます
やっぱり通常の再生では発射の瞬間は解りにくく
編集してやっとこの程度です
うーんもっと解像度が欲しい
今度スキートを撮ったらupします
ハンティングでの動画は見たことがありますが、それ以前に練習での動画は分析に最適ですね。
コメントありがとうございます
分析して頭でわかっていても
実際なかなか体は思うように動いてくれません。
今度は猟場でも挑戦してみます。