※この写真は去年のです。
新車で購入して今年で13年目になるジムニーJB23W 7型ですが
先日狩猟の下見で山道に入ったところ、前日の雨でぬかるんだ場所でスリップしたので
4WDボタンを押して四駆に切り替えようとしたのですが
ボタンを押して4WDのランプは点滅するのですが数秒するとランプが消えてしまいました。
何度か試してみましたがやはり四駆に切り替わらず、スリップした場所からは何とかバックで脱出して
大丈夫でしたが、今まで問題なかっただけに四駆に切り替わらないことがこんなに不安になるとは
思いもしませんでした。
とりあえず、その週末の猟は切り抜けることが出来ましたが、これから本格的な雪のシーズンなので
早速修理に出しました。
まずは急ぎで猟仲間に紹介してもらったスズキの修理工場に連絡しましたが
タイヤ交換真っ只中のハイシーズンで全然空きが無くてダメでした。
別のお店を探して2件目で無理を言ってやっと入庫されてもらい、原因を探してもらいました。
不幸中の幸いで原因はすぐに判明しました。
原因は写真のとおりトランスファーについている4WDセンサーが思い切り断線してました。
結果、新品部品に交換してすぐに治りました。これで安心して山道いけます、良かった良かった。
考えられる切断原因としては山道で跳ね上げた木の枝が直撃して切れたと思いますが
それにしても外から見えるトランスファーにこの細い線がむき出しでついているのは
天下のジムニーとしてはどうかなと思ってしまいます。
※直った直後の写真です。
上の写真の様に13年乗って、77,777Kmで大きなエンジントラブルもなくここまで来ましたから
これからも末永く大事に乗りたいと思います。
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